それ!あつまれ
【人数】 10~∞
【時間】 10分~
【運動量】★
【隊形】 円
【準備】 特になし
【道具】 なし
【目的】 ランダムにグループ分けをする。
次に、グループで行うアクティビティの前で行い、グループの人数を整える。
【効果】
・知り合い同士や一人で参加した人が混在している場合、近くにいる人でグループを作ると知り合いが固まり、一人で参加した人が居づらくなる可能性を防ぐ。
・ゲーム性を持たせてグループ分けをする。
【場所】どこでも 全員が余裕を持って円になれる広さ
【手順】
ファシリテーターの「そ~れ!」のかけ声にあわせて、拍手をしていく。初めのかけ声では1回、次のかけ声で2回、次は3回と、拍手をたたく回数を増やしていく。
適当なところで、ファシリテーターは「集まれ!」とかけ声をかける。そのかけ声を合図に、参加者は、「集まれ」の直前の拍手の回数の人数で、グループを作り、できたチームから座る。
グループに入れなかった人に自己紹介(罰ゲーム?)をしてもらう。
その後、これを繰り返す。
【ファシリテーターの進行】
みなさん円になりましたか?
今から私が「そーれ」と声をかけますので、そうしたらみなさんは、それに続いて、手を1回たたいてください。
いいですか?
「そーれ!」 「パン(拍手)」
いいですね。
次は、「そーれ」と声をかけたら、2回手をたたきます。
「そーれ!」 「パン、パン」
そうです。そうです。
じゃあ次はどうなると思う?
そうだね。「そーれ」の後は、3回手をたたくんだね。
「いい?、そーれ!」「パン、パン、パン」
ここまでは大丈夫だよね。「そーれ」とかけ声をかけた後に、手を打つ回数が1回ずつ増えていくんだよ。
適当なところで、私が「あつまれ!」と声を叫ぶので、そうしたら、直前に手を打った回数の人数でグループをつくって、グループが完成したら座ってね。
じゃあ、1回目からやってみるよ
「そーれ!」 「パン」
「そーれ!」「パン、パン、」
「そーれ!」「パン、パン、パン」
「集まれ!」(※1)
はい、最後まで残ってしまったのは?
ではその人たちには、簡単に自己紹介をしてもらいましょう。(※2)
はい、全員立って!
次にいきます。
(グループ人数が多くなるように)
はい、最後まで残ってしまったのは?
ではその人たちには、~~~をしてもらいましょう。(※2)
数回繰り返した後、最後は次のアクティビティを行うのに分けたいグループ人数になるようにする。
では、最後に今集まったグループで、自己紹介をしてください。
【ポイント】
※1 最初は、3人ぐらいので集まらせると、わかりやすい。
※2 グループに入れなかった人に自己紹介や自慢話、失敗談、などを話してもらうなど、ちょっとした罰ゲーム的なことをしてもらうと、盛り上がる
【振り返り】
【バリエーション】
※人数が多い時に、男性女性、他の部署の人、他の学年、など自分たちのグループ以外の人が1人以上は言っていなければダメなどのルールを加えることもできる。
【リフレクション】
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